【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#584)。|チダイズム

文章正文
发布时间:2025-02-10 18:22

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、とんでもないことをやらかしています。かねてから指摘していますが、選挙で立花孝志を使うということは、とてつもないリスクであり、これまでの立花孝志の言動を見れば分かるように、立花孝志という男は追い詰められれば簡単にゲロります。追い詰められていなくても、調子をこいただけでもゲロるので、もはや「テロリスト」ならぬ「ゲロリスト」であり、自称・ジャーナリストを名乗るこの男に「情報源の秘匿」なるものは存在しません。自分が悪者になりそうになった時には、めっちゃゲロる。警察でもゲロです。
 2月7日に行われた記者会見、彼らに言わせると「国民会見」は、約2時間にわたる「大ゲロ祭り」でした。しかし、「大ゲロ祭り」だったと聞かされても、いちいち立花孝志の動画を見ているほど、皆さんも暇ではないと思いますので、めっちゃ重要なところだけ、こうして無料記事にしてまとめることにしました。
 うだつの上がらないアホのN国信者たちは、日頃から文章を読む習慣がないので、デマばっかり垂れ流す立花孝志の動画をきっちり2時間見て、「さすが立花さん!」と言って帰ってくるのですが、仕事のできる人は文章で要約された内容を5分で見て、必要な知識だけを効率的にインプットして、あとは別の作業をするので、アホのN国信者のように時間を無駄にせず、しっかりお金を稼いでくることができるのです。
 こんなことを書くと、またアホのN国信者が「そう言いながら、ちだいは立花さんの動画を2時間ぐらい見てるじゃないか!」と言ってくるかもしれませんが、僕はオマエらN国信者と同じでアホ側にいる人間だから、立花孝志の動画に無駄な時間を浪費して、かしこの皆さんが5分で分かるように変換しているのです。立花孝志ごときに、かしこの皆さんのお手を煩わせるのは申し訳ないので、アホ側にいる僕が担当させてもらうのです。こんなクソ仕事は、アホじゃなければできません!


■ 2月7日の大ゲロ祭りの検証(#1)

2月7日の「国民会見」なる定例記者会見で、大ゲロ祭りが始まった(引用元リンク)

 この記者会見は、冒頭から「大ゲロ祭り」です。
 この日、TBS『報道特集』から電話がかかってきて、村瀬キャスターから質問されたらしいのですが、出先で録音できる環境ではなかったので、文章で質問を送ってもらうことになり、TBSから一方的に17時を回答期限に設定されたので、立花孝志は18時からの記者会見で回答するという「いつもの尊師」を見せました。
 こうすることで、「またTBSが偏向報道してきたぞ!」をやりたいんでしょうけど、いよいよ追い詰められてきている尊師・立花孝志は、保身に走り、何でもゲロるモードになっているので、TBSのカメラが来ていないことを確認すると、TBSからもらった質問に回答し始めました。本人はTBSがいないところで質問に答えることでマウントを取っているつもりなのですが、実際はただの「大ゲロ祭り」です。

【TBSの質問】
立花さんは、去年11月5日に公開されたYouTubeチャンネルで、「百条委員会を手動した井戸派県会議員が、マスコミに一方的な情報のリーク及び根拠の乏しい無記名アンケートによって、元県民局長の自殺を知事の責任に見えるように印象操作」などと書かれた文書を示したうえで、その文書については「片山副知事(当時)の代理と名乗る県議会議員からもらった」と証言されています。この文書を立花さんにお渡しした議員は、誰だったのでしょうか。また、文書を作成したのは、片山前副知事だったのでしょうか。

【立花孝志のゲロ】
これを私に渡してくれたのは、兵庫県の百条委員会の副委員長の岸口さんという方です。これについては特段、秘匿する必要性がないので、岸口議員からいただきました。11月の、昨年の11月の1日の、だいたい5時前後と記憶しています。神戸市内、三宮市内のホテルオークラの一室でもらいました。その時に隣の隣に座っている私とNHK党の関係者というか、宮城(壮一)という者が2人で一緒に同席していますので、宮城と私、で、岸口さんでよかったよね。

【宮城壮一のゲロ】
千葉県の四街道市の市議会議員の宮城(壮一)って言います、よろしくお願いします。えっとね、その、今、党首が言われた、その時間がね、もうちょっと記録残ってて、その前にタクシーで???(※移動?聞き取れず)してたんですね。で、その時間を見ると、16時39分になってます。

 つい先日まで、偉そうにジャーナリストぶって「情報源の秘匿って知ってるか?」とホザいていたのに、いざ追い詰められたら、当時、同席した人間の証言付きで、岸口実さんであるとゲロり出しました。
 実は、立花孝志が「岸口実さんからもらった」とゲロるのは、これが初めてではありません。既に街頭演説の場で、たくさんの聴衆が集まったことがあまりに嬉しすぎて、「パソコンのデータを見られるのは、百条委員会の正委員長と副委員長しかいない」とゲロっており、岸口実さんから情報をもらっていたことは、既に軽ゲロしていたのです。
 今となっては、立花孝志の言動をチェックするのが僕だけではなくなっていますので、立花孝志がゲロった瞬間、我々の界隈ではとっくに話題になっていたことですが、改めてTBSが検証を始め、この日、立花孝志が記者会見の場で正式にゲロりました。立花孝志は宮城壮一を同席させた上で「文章をもらったのは岸口実さんである」と認めたことになります。
 立花孝志がゲロった後なので言いますが、ジャーナリストであれば、絶対にやってはいけないことをやっています。立花孝志は自分の立場が危うくなったもので、自分に情報をくれた人のことを簡単に売りました。岸口実さんの立場が危ういです。

【TBSの質問】
上記の文書を受け取った経緯について、立花さんは「片山副知事が待っている」という前提で神戸市内のホテルに向かったものの、片山氏はおらず、「その場にいた県議会議員から受け取った」と去年11月5日のYouTubeチャンネルで証言されています。また、このYouTubeチャンネルとは別に、今年1月27日に公開された「ふくまろンッとニュースチャンネル」の動画で、立花さんは「岸口さんとホテルで会った。副知事と会うという話で、岸口さんがいた」等と明かしています。番組が岸口議員に取材したところ、立花さんとホテルで会ったことは認めたうえで、「手紙は渡していない」と証言しました。これは事実でしょうか。文書の受け渡しに岸口議員が関わっていたかどうかについても教えてください。

【立花孝志のゲロ】
事実ではありません。岸口さんが嘘をついていますね。まあ、あの、僕、こういうの隠せないんで。昼、岸口さんと電話をしました。初めて、僕、会ったのは初めてで、電話番号知らなかったんですけど、今日、その中間の人経由で電話をもらいましたけど、岸口さんに嘘をついてくれと言われました。で、夕方、もう一回電話しますって言われてしましたが、言われましたが、電話かかってきません。僕は嘘をつくような人間ではありません。政治家は嘘をつくようなことをしないでください。一応、なぜ嘘が必要なんですかと確認しましたが、合理的な理由が岸口さんからは得られなかったので、私が正しいと。で、それで、私一人だと、ちょっとあの何だろうな、また立花が嘘をついているって嫌なんで、同席した宮城も今日は四街道の方から、この会見に参加させてるということです。で、文書の受け渡しに岸口議員が関わっていたのかどうかについて教えてくださいは、だから、関わっていたと。

 この回答には、ツッコミどころが満載です。
 そもそも岸口実さんに会って文書をもらったと言っていますが、この時に立花孝志は「片山副知事からもらった」と嘘をつき、最終的に「嘘をついていました!」と認め、謝罪をしています。
 オマエが自分をスゴく見せるために嘘をこいていたのに、どの口で「僕は嘘をつくような人間ではありません」とか「政治家は嘘をつくようなことをしないでください」とホザいているのでしょうか。オマエの言葉には微塵も信用がありませんが、こうやって追い込まれた時には本当のことをゲロってしまうのが立花孝志という人間です。いっそのこと、全部嘘であれ!

【TBSの質問】
また岸口議員は、百条委員会の副委員長として、元県民局長の公用パソコンの中身をプリントアウトしたファイルを閲覧する権限はないこと、また実際に見てもいないことを証言しました。公用パソコンのファイルを前にして行われた、正副委員長と人事課との打ち合わせ(7月8日)でも、岸口議員はファイルの中身を見ていないと話しています。こうした岸口議員の証言に対するご意見を聞かせてください。

【立花孝志のゲロ】
岸口さんはファイル見たっていうか、背表紙だけ見たって言ってたよね。背表紙、いっぱいファイルがあって、その背表紙に、それこそ智子写真館とかっていうのが、智子とは言ってなかったよね。女性の名前のファイルがあったって言ってたよね。

 立花孝志の話によると、奥谷謙一委員長は背表紙すら見なかったが、岸口実副委員長は背表紙を見て、そこには女性の名前が書いてあったという話を立花孝志に漏らしていたということです。岸口実さんもファイルの中身までは見ていないが、背表紙に女性の名前があることは立花孝志に伝えていたという話になっています。
 それにしても、こいつはどこまでゲロるつもりでしょうか。

【TBSの質問】
立花さんは、今年1月27日に公開された「ふくまろネットニュースチャンネルの動画で、「岸口さん以外にファイルを持っていけない」とおっしゃったうえで、来生議員が「情報源」だと明かされました。しかし、岸口さんは文書を渡していないとして、立花さんの「情報源」であることを強く否定しています。これらの証言に対するご見解をお聞かせください。

【立花孝志のゲロ】
岸口さん、なんでそんな嘘をつくんですかね。一応、確認しましたけど、今日。ようわからないですよね。あ、一応言ってました。これだけ言ってました。情報源に迷惑をかけたくないからだと言ってました。いや、僕は岸口さんは公人なんで全然いいと思うんですが、岸口さんに情報を提供してくれた人は私人の可能性もあるし、僕はそれを追及してないので、その人の情報源秘匿したらいいだけだと思うんですけど。ちょっと岸口さんの明確な、僕は納得できる説明がなかったので、今、ここで発表させていただいているということです。

 立花孝志は、情報をくれたという岸口実さんのことを徹底して嘘つき呼ばわりしています。保身のためなら、どこまでも責任をなすりつけていくのが立花孝志のやり方なので、ある意味、仕方がないことかもしれませんが、よかれと思って情報提供してあげても、こんな仕打ちを受けるというのが、立花孝志という男なのです。
 つまり、立花孝志のことなんて、何一つ信用してはならないというのが教訓になりますが、兵庫県の皆さんは、どいつもこいつも情弱なもので、立花孝志を利用し、今、立花孝志の保身のために売られている状況です。もし立花孝志がもっと早くブタ箱に入っていれば、こんな仕打ちを喰らうこともなかったでしょうに、いつまでもシャバにいるもので、保身のためなら何でも話してしまうという危険な「ゲロリスト」になっています。
 こうなったら、維新からも警察に対し、「とっととブタ箱に入れろ!」と言った方がいいんじゃないかと思いますが、いつまでもシャバにいるせいで被害は拡大しています。維新は責任をもって、岸口実さんのことを守るべきでしょう。維新もろくなものではないので、あっさり切り捨てる気がしていますが・・・。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

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 N国ウォッチャーたちの間では「立花孝志に関わる人間は、みんな不幸になる」というのが常識的に語られています。実際、立花孝志に情報提供した人間が、立花孝志がやらかしたせいで、不正競争防止法違反に問われてしまったこともありました。「協力した人間が犯罪者になる」というのは、昔から起こっていることです。今こそ維新の人間たちが、僕の本を読むべきではないでしょうか。

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